< 本日の相場見通し/日経平均は軟調なもみあい、閑散相場も続く

相場概況(主力株)/27日の日経平均は前週末比100.40円安の9578.31円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月27日 11時13分

前場概況(主力株)/27日前場の日経平均は前週末比83.53円安の9595.18円

27日前場の日経平均は前週末比83.53円安の9595.18円、高値は9時4分の9638.49円、安値は10時2分の9570.58円。東証一部の売買代金は4546億円、値上がり銘柄数は370銘柄、値下がり銘柄数は1091銘柄、変わらずは192銘柄。日経平均は反落。

24日のNYダウは3日続落し、前日比115.42ドル安の11934.58ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.81(9.38%)高の21.10だった。欧州市場でイタリアの銀行株が大幅安となるなど、ギリシャなどの財政問題が、欧州の金融市場に混乱をもたらすリスクが強く意識された。また、オラクルやマイクロン・テクノロジーの決算も嫌気材料になった。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=80円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸。前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=114円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の8月物は前日比0.14ドル高の1バレル91.16ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。8月物は前日比19.6ドル安の一トロイオンス1500.9ドルで取引を終えた。

週末の米株が軟調で、円高基調。国内に特に買い材料は見当たらない。このため、前場の日経平均は軟調なもみあいだった。6月のSQ値9553.69円がサポートとして強く意識されていた。ギリシャ議会は中期財政計画の実施法案や民営化推進の関連法案を週内に採決する。この結果を見極めたいという慎重ムードが非常に強かった。このため、腰の据わった資金の流入はなく、閑散相場だった。

東証33業種では、その他金融、ゴム製品の2業種が値上がりした。一方、海運、保険、銀行、倉庫・運輸、不動産、証券、商品先物、その他製品、繊維製品、非鉄金属、精密機械、卸売、化学、情報・通信などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはナカバヤシ(7987)、2位はルネサンス(2378)、3位はダイセキ環境ソリューション(1712)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はクスリのアオキ(3398)、3位はサイボウズ(4766)。