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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月27日 08時36分

本日の相場見通し/日経平均は軟調なもみあい、閑散相場も続く

24日の米国株式市場では、NYダウは3日続落し、前日比115.42ドル安の11934.58ドル、ナスダック総合指数は反落し、同33.86ポイント安の2652.89ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.81(9.38%)高の21.10だった。欧州市場でイタリアの銀行株が大幅安となるなど、ギリシャなどの財政問題が、欧州の金融市場に混乱をもたらすリスクが強く意識された。また、オラクルやマイクロン・テクノロジーの決算も嫌気材料になった。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=80円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸。前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=114円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の8月物は前日比0.14ドル高の1バレル91.16ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。8月物は前日比19.6ドル安の一トロイオンス1500.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9600円大証清算値比70円安だった。

週末の米株が軟調で、円高基調。国内に特に買い材料は見当たらない。このため、本日の日経平均は軟調なもみあいになりそう。想定レンジは9550円~9700円程度で、9600円付近で膠着する見通しだ。6月のSQ値9553.69円がサポートとして強く意識されよう。

ギリシャ議会は中期財政計画の実施法案や民営化推進の関連法案を週内に採決する。この結果を見極めたいという慎重ムードが非常に強い。このため、腰の据わった資金の流入は期待薄で、閑散相場が継続する見通しだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)