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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月24日 15時13分

相場概況(主力株)/24日の日経平均は前日比81.97円高の9678.71円

24日の日経平均は前日比81.97円高の9678.71円、高値は14時20分の9695.09円、安値は10時12分の9609.24円。東証一部の売買代金は1兆981億円、値上がり銘柄数は1144銘柄、値下がり銘柄数は406銘柄、変わらずは113銘柄。日経平均は反発。

23日のNYダウは続落し、前日比59.67ドル安の12050.00ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.77(4.16%)高の19.29だった。IEAが、戦略石油備蓄の協調放出を発表し、原油先物相場が急落したことで、資源関連株が売られ、相場が押し下げられた。さらに、週間の新規失業保険申請件数が市場予想に反して悪化したこと、6月の中国やユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)が前月比で低下したことなどが嫌気された。一方、ギリシャがEUやIMFと5年間の緊縮財政計画で合意したと伝わったことで、買戻しが加速した。

NY円相場は続落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=80円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=114円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅反落。WTI期近の8月物は前日比4.39ドル安の1バレル91.02ドルで取引を終えた。一時89.69バレルまで下げた。NY金先物相場は8日ぶりに反落、8月物は前日比32.9ドル安の1トロイオンス1520.5ドルで取引を終えた。

昨日のNYダウが下げ幅を急速に縮小し、ナスダックが反発した。大幅なユーロ安も是正された。このため、外部環境はほぼニュートラルだった。特段積極的に売り買いする材料が見当たらないため、日経平均は前日終値付近で、もみあった。

後場の日経平均は上げ幅をやや拡大。上海、香港などアジア株がほぼ全面高推移となったことを好感した。ただし、週末でもあり模様眺め気分は強く、商いは薄く、買戻しが主体だった。

東証33業種では、海運、証券、商品先物、電気機器、鉱業、鉄鋼、非鉄金属、電気・ガス、ガラス・土石、パルプ・紙、銀行、不動産、食料品などが値上がりした。一方、情報・通信、サービス、精密機械、倉庫・運輸の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はサイボウズ(4776)、3位は日本カーバイド(4064)。一方、値下がり率トップは廣済堂(7868)、2位はランド(8918)、3位はひらまつ(2764)。