< 本日の相場見通し/米株上昇、円高一服が好感され、日経平均は続伸

相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比26.53円高の9574.32円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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06月15日 11時15分

前場概況(主力株)/15日前場の日経平均は前日比13.51円高の9561.30円

15日前場の日経平均は前日比13.51円高の9561.30円、高値は9時1分の9599.90円、安値は9時37分の9543.04円。東証一部の売買代金は5689億円、値上がり銘柄数は811銘柄、値下がり銘柄数は640銘柄、変わらずは203銘柄。日経平均は小幅続伸。

14日のNYダウは大幅続伸、前日比123.14ドル高の12076.11ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.35(6.88%)安の18.26だった。5月の米小売売上高は前月比0.2%減と、0.6%前後の減少を見込んでいた市場予想ほど悪化しなかった。これが好感された。また、中国の工業生産が前年同月比で13.3%増加するなど、良好な中国の経済指標も買い材料になった。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=80円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=116円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の7月物は前日比2.07ドル高の1バレル99.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。8月物は前日比8.8ドル高の1トロイオンス1524.4ドルで取引を終えた。

米株上昇、円高一服が好感され、前場の日経平均は続伸した。欧州系のバスケット買いが観測されていたが、戻り売り圧力は強く、伸び悩んだ。中国人民銀行(中央銀行)が14日大引け後に、預金準備率を20日から0.5%引き上げると発表、これが嫌気され、上海株が軟調スタートとなったことも嫌気された。なお、東電(9501)は319円前日比70円(28.11%)高で前場の取引を終えた。

東証33業種では、電気・ガス、石油・石炭製品、鉱業、不動産、輸送用機器、精密機械、保険、食料品、パルプ・紙、機械などが値上がりした。一方、証券、商品先物、陸運、サービス、銀行、その他製品、金属製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東京電力(9501)、2位は国際航業HLDGS(9234)、3位はレオパレス21(8848)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はアイロムホールディングス(2372)、3位は日本コロムビア(6791)。