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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月15日 08時28分

本日の相場見通し/米株上昇、円高一服が好感され、日経平均は続伸

14日の米国株式市場では、NYダウは大幅続伸、前日比123.14ドル高の12076.11ドル、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発、同39.03ポイント高の2678.72ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.35(6.88%)安の18.26だった。5月の米小売売上高は前月比0.2%減と、0.6%前後の減少を見込んでいた市場予想ほど悪化しなかった。これが好感された。また、中国の工業生産が前年同月比で13.3%増加するなど、良好な中国の経済指標も買い材料になった。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=80円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=116円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の7月物は前日比2.07ドル高の1バレル99.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。8月物は前日比8.8ドル高の1トロイオンス1524.4ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9605円大証清算値比75円高だった。

米株上昇、円高一服が好感され、本日の日経平均は続伸する見通し。想定レンジは9500円~9700円程度。本日のポイントは終値で6月のSQ値9553.69円を上回ることができるかどうかだ。上回れるようなら、6月7日の9358.31円や13日の9391.26円が当面の底値になり、1日の9720.73円や5月19日の9731.12円、そして、200日移動平均線(14日現在、9831.63円)などを目指す可能性が高まる。

物色に関しては、本日は外部環境が改善したことで、自動車などの主力の輸出関連や建機、そして、資源関連などの主力株が全般的に買い戻される見通し。また、売り方の買戻しで東電(9501)も強い動きが期待できそう。一方、太陽光発電などの材料株は短期テクニカルが過熱していることもあり、利食い売りで一服するとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)