
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月24日 11時09分
前場概況(主力株)/24日前場の日経平均は前日比8.10円安の9452.53円
24日前場の日経平均は前日比8.10円安の9452.53円、高値は10時10分の9475.82円、安値は始値の9406.04円。東証一部の売買代金は5112億円、値上がり銘柄数は649銘柄、値下がり銘柄数は786銘柄、変わらずは200銘柄。日経平均は小幅に4日続落。
23日のNYダウは大幅続落、前週末比130.78ドル安の12381.26ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.84(4.82%)高の18.27だった。S&Pがイタリアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことや、フィッチがベルギーの同見通しを引き下げたこと、そして、中国やユーロ圏の5月のPMI速報値や、4月のシカゴ連銀景気指数が前月から低下したことなどが嫌気された。
NY円相場は続落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=81円95銭~82円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=115円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は下落。WTI期近の7月物は前週末比2.40ドル安の1バレル97.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。6月物は前週末比6.5ドル高の1トロイオンス1515.4ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は前日終値付近でのもみあい。日銀は予想通り昨日ETFを194億円購入していた。これが下支え要因となった。一方、欧州財政不安と、世界的な景気低迷懸念の強まりを受け、上値を追う動きもなかった。
東証33業種では、海運、電気・ガス、陸運、医薬品、食料品、空運、その他製品などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、ガラス・土石、ゴム製品、証券、商品先物、非鉄金属、精密機械、輸送用機器、水産・農林、化学などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは廣済堂(7868)、2位はソフトブレーン(4779)、3位はタイガースポリマー(4231)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位は東光電気(6921)、3位はジーンズメイト(7448)。