
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月24日 08時24分
本日の相場見通し/軟調な展開で、想定レンジは9300円~9600円程度
本日の相場見通し/軟調な展開で、想定レンジは9300円~9600円程度
23日の米国株式市場は大幅続落、NYダウは前週末比130.78ドル安の12381.26ドル、ナスダック総合指数は同44.42ポイント安の2758.90ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.84(4.82%)高の18.27だった。S&Pがイタリアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことや、フィッチがベルギーの同見通しを引き下げたこと、そして、中国やユーロ圏の5月のPMI速報値や、4月のシカゴ連銀景気指数が前月から低下したことなどが嫌気された。
NY円相場は続落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=81円95銭~82円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=115円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は下落。WTI期近の7月物は前週末比2.40ドル安の1バレル97.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。6月物は前週末比6.5ドル高の1トロイオンス1515.4ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9410円大証清算値比50円安だった。
本日の日経平均は軟調な展開で、想定レンジは9300円~9600円程度。日銀は予想通り昨日ETFを194億円購入していた。本日も前日比1%程度下がるようなら同規模の買いを入れてくることが予想される。これが下支え要因になる公算。一方、欧州財政不安と、世界的な景気低迷懸念の強まりを受け、上値を追う動きも期待薄だ。
なお、株式市場は、政府に対して、「早期の2次補正編成」を催促するステージに入ったとみている。何時のときでも、声無き市場は、政策を催促する際は、必ず「下落・急落」によって催促する。このため、当面の株式市場は、政府が市場の期待する方向に動くまでは、下落基調を辿る可能性が高いとみておく必要があるだろう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)
23日の米国株式市場は大幅続落、NYダウは前週末比130.78ドル安の12381.26ドル、ナスダック総合指数は同44.42ポイント安の2758.90ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.84(4.82%)高の18.27だった。S&Pがイタリアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことや、フィッチがベルギーの同見通しを引き下げたこと、そして、中国やユーロ圏の5月のPMI速報値や、4月のシカゴ連銀景気指数が前月から低下したことなどが嫌気された。
NY円相場は続落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=81円95銭~82円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=115円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は下落。WTI期近の7月物は前週末比2.40ドル安の1バレル97.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。6月物は前週末比6.5ドル高の1トロイオンス1515.4ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9410円大証清算値比50円安だった。
本日の日経平均は軟調な展開で、想定レンジは9300円~9600円程度。日銀は予想通り昨日ETFを194億円購入していた。本日も前日比1%程度下がるようなら同規模の買いを入れてくることが予想される。これが下支え要因になる公算。一方、欧州財政不安と、世界的な景気低迷懸念の強まりを受け、上値を追う動きも期待薄だ。
なお、株式市場は、政府に対して、「早期の2次補正編成」を催促するステージに入ったとみている。何時のときでも、声無き市場は、政策を催促する際は、必ず「下落・急落」によって催促する。このため、当面の株式市場は、政府が市場の期待する方向に動くまでは、下落基調を辿る可能性が高いとみておく必要があるだろう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)