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本日の相場見通し/軟調な展開で、想定レンジは9300円~9600円程度 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月23日 15時31分

相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比146.45円安の9460.63円

23日の日経平均は前日比146.45円安の9460.63円、高値は始値の9547.86円、安値は12時45分の9437.87円。東証一部の売買代金は1兆2415億円、値上がり銘柄数は363銘柄、値下がり銘柄数は1202銘柄、変わらずは103銘柄。日経平均は大幅に3日続落。

20日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比93.28ドル安の12512.04ドルで取引を終了した。VIX指数(恐怖指数)は同1.91(12.31%)高の17.43だった。フィッチが、ギリシャの長期発行体デフォルト格付けを「BBプラス」から「Bプラス」に3段階引き下げた。また、ノルウェーがギリシャに対する4200万ドルの融資を中止したことを明らかにした。そして、衣料小売りギャップが通期の利益見通しを引き下げた。これらが嫌気された。

NY円相場は反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=81円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日ぶりに大幅反発。前日比1円15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=115円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の6月物は、前日比1.05ドル高の1バレル99.49ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。6月物は前日比16.5ドル高の1トロイオンス1508.9ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は軟調な展開。米株が軟調で、ユーロ圏の財政不安が強まっていることが嫌気された。菅首相が、仏ドービル・サミットで、太陽光発電など再生可能なエネルギーの拡大に向けて技術開発を進める「サンライズ計画」を表明する意向を固めたと伝わり、関連株の一角が人気化し、値を飛ばした。

後場の日経平均も軟調展開。アジア各国・各地域の株式市場が全面安になったことが嫌気された。日経平均は4月19日の9441.03円以来、約1ヶ月ぶりに終値9500円割れとなった。

東証33業種では医薬品の1業種だけが値上がりした。一方、機械、その他金融、保険、不動産、証券、商品先物、鉄鋼、空運、電気機器、銀行、非鉄金属、建設などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は東京電波(6900)、3位はサニックス(4651)。一方、値下がり率トップは高岳製作所(6621)、2位は日成ビルド工業(1916)、3位は東京電力(9501)。