
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月20日 11時24分
前場概況(主力株)/20日前場の日経平均は前日比28.02円高の9648.84円
20日前場の日経平均は前日比28.02円高の9648.84円、高値は9時41分の9670.92円、安値は9時12分の9607.68円。東証一部の売買代金は5245億円、値上がり銘柄数は952銘柄、値下がり銘柄数は538銘柄、変わらずは159銘柄。日経平均は小幅に反発。
19日のNYダウは続伸し、前日比45.14ドル高の12605.32ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.71(4.37%)安の15.52だった。IPO銘柄、ビジネス向けSNS大手リンクトインが、公開価格を大幅に上回る好調な滑り出しとなったことが好感された。一方、ゴールドマン・サックスが半導体関連株の投資判断を引き下げ、インテルなど関連株が売られたことは相場の足を引っ張った。
NY円相場は4日ぶりに上昇し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=81円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落、前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=116円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の6月物は前日比1.66ドル安の1バレル98.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。6月物は前日比3.4ドル安の1トロイオンス1492.4ドルで取引を終えた。
商品市況は軟調だが、米株が堅調で、円高にやや一服感があるため、前場の日経平均は底堅い動きを続けた。しかし、週末でもあり、積極的な売り買いは手控えられた。結果、9600円台で膠着した。なお、本日15時30分に2011年3月期決算及び役員人事を発表予定の東電(9501)は、最終損益はおよそ1兆2000億円の赤字と報じられていた。寄りから売りが先行し、一時326円まで売り叩かれたが、前引けは355円前日比3円(0.83%)安となった。
東証33業種では、金属製品、繊維製品、小売、情報・通信、水産・農林、サービス、銀行、その他金融、その他製品、倉庫・運輸、精密機械などが値上がりした。一方、電気・ガス、鉱業、保険、石油・石炭製品、非鉄金属、卸売、証券、商品先物、機械、輸送用機器の9業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はNISグループ(8571)、3位はソフトブレーン(4779)。一方、値下がり率トップは住友軽金属(5738)、2位はダントーホールディングス(5337)、3位は九州電力(9508)。