
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月17日 11時18分
前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前日比42.27円安の9516.03円
17日前場の日経平均は前日比42.27円安の9516.03円、高値は9時18分の9551.86円、安値は10時42分の9502.39円。東証一部の売買代金は5378億円、値上がり銘柄数は493銘柄、値下がり銘柄数は1006銘柄、変わらずは165銘柄。日経平均は4日続落。
16日のNYダウは続落、前週末比47.38ドル安の12548.37ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.17(6.85%)高の18.24だった。ニューヨーク連銀の景気指数は11.88と、前月の21.70から低下し、18前後との市場予想も下回った。これが嫌気された。
NY円相場は横ばい。前週末と同じ1ドル=80円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前週末比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=114円35~45銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の6月物は前週末比2.28ドル安の1バレル97.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。6月物は前週末比3.0ドル安の1トロイオンス1490.6ドルで取引を終えた。
MSCIは16日、定例の指数構成銘柄の見直しを発表。日本銘柄は価格下落で時価総額基準に抵触し、「標準指数」から20銘柄が削除された一方、追加はなかった。
米株が軟調・円高止まりに加え、MSCIの大幅削除もあり、前場の日経平均は軟調な展開。個別では、東電(9501)が前日比65円(15.47%)急落し355円で前場の取引を終了した。1号機以外に2~3号機でもメルトダウンが起きている可能性が判明したことが嫌気されている。
東証33業種では、証券、商品先物、パルプ・紙、保険、不動産、鉱業、医薬品の6業種が値上がりした。一方、電気・ガス、海運、ゴム製品、その他金融、銀行、水産・農林、輸送用機器、食料品、倉庫・運輸などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは川島織物セルコン(3009)、2位はNISグループ(8571)、3位はエー・アンド・デイ(7745)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位は東京電力(9501)、3位はクボテック(7709)。