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本日の相場見通し/外部環境は大幅改善も、ポジション調整売りで上値は重い >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月27日 15時15分

相場概況(主力株)/27日の日経平均は前日比133.15円高の9691.84円

27日の日経平均は前日比133.15円高の9691.84円、高値は10時27分の9728.03円、安値は9時2分の9630.37円。東証一部の売買代金は1兆3181億円、値上がり銘柄数は867銘柄、値下がり銘柄数は642銘柄、変わらずは165銘柄。日経平均は4日ぶりに大幅反発。

26日のNYダウは反発、前日比115.49ドル高の12595.37ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.15(0.95%)安の15.62だった。コンファレンス・ボードが発表した4月の米消費者信頼感指数は65.4と、市場予想の64.5前後を上回り、前月比では1.6ポイント上昇した。これが好感された。また、スリーエムやフォード・モーターなどの良好な四半期決算も買い材料になった。

NY円相場は続伸し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=81円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで下落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=119円40~50銭で取引を終えた。ユーロは対ドルで6日続伸、一時、1.4658ドルまで上昇し、09年12月15日以来約1年4カ月ぶりの高値を付けた。

NY原油先物相場は続落。WTI期近の6月物は前日比0.07ドル安の1バレル112.21ドルで取引を終えた。NY金先物相場は9日ぶりに反落。6月物は前日比5.6ドル安の1トロイオンス1503.5ドルで取引を終えた。

米株が強い動きだが、円高・ドル安で相殺され、前場の日経平均は堅調ながらも、上値の重い展開となった。商いも低調。米国時間27日にFOMCの結果公表やバーナンキFRB議長の初の定例記者会見を控えている上、日本はゴールデン・ウィーク直前週でもあり、積極的な売買が手控えられていた。

後場の日経平均は前場のレンジ内で膠着。S&Pが、日本国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したと伝わったが、相場への影響は限定的だった。なお、先物市場では連休を前に、5月決算のヘッジファンドの買戻しが観測されていた。

東証33業種では非鉄金属、電気機器、繊維製品、化学、保険、鉱業、食料品、医薬品、ゴム製品、輸送用機器、石油・石炭製品、水産・農林などが値上がりした。一方、証券、商品先物、電気・ガス、空運、パルプ・紙、陸運、その他製品の6業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはダイト(4577)、2位はクラレ(3405)、3位は大阪チタニウム(5726)。一方、値下がり率トップはモリテックス(7714)、2位はバンテック(9382)、3位は東洋機械金属(6210)。