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本日の相場見通し/指数は軟調なもみあい、当面は材料株相場 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月18日 15時08分

相場概況(主力株)/18日の日経平均は前週末比34.87円安の9556.65円

18日の日経平均は前週末比34.87円安の9556.65円、高値は9時1分の9608.92円、安値は10時20分の9539.03円。東証一部の売買代金は1兆299億円、値上がり銘柄数は660銘柄、値下がり銘柄数は857銘柄、変わらずは158銘柄。日経平均は小幅続落。

15日のNYダウは3日続伸し、前日比56.68ドル高の12341.83ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.95(5.84%)安の15.32だった。ミシガン大学の4月の米消費者信頼感指数速報値は69.6と前月の67.5から上昇し、市場予想の68.5を上回った。また、NY連銀の4月の管内製造業の景況感指数は21.7。前月比悪化を見込んでいた市場予想に反して4.2ポイント上昇し、2010年4月以来、1年ぶりの高水準を示した。これらが好感された。

NY円相場は続伸。前日比35銭円高・ドル安の1ドル=83円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比1円ちょうど円高・ユーロ安の1ユーロ=119円90銭~120円00銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の5月物は前日比1.55ドル高の1バレル109.66ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。6月物は前日比13.6ドル高の1トロイオンス1486.0ドルで取引を終えた。

内外共に相場を大きく動かす材料が見当たらない。前場の日経平均は前週末終値付近で、軟調にもみあった。多くの投資家が様子見姿勢を崩さず、商いは低調だった。17日、東電(9501)は、原発事故収束に向けた作業について、工程表を発表したが、市場への影響は特になかった。なお、賠償資金捻出で東電が保有株を売却する方向で調整に入ったと、一部で伝わり、東電が大株主になっている銘柄が軟調だった。

後場の日経平均も軟調なもみあい。日経平均の日中値幅は震災後最小の69.89円だった。また、東証一部の売買代金も今年最低だった。超閑散の膠着相場となった。

東証33業種では、食料品、パルプ・紙、不動産、繊維製品、医薬品、小売、鉱業、石油・石炭製品、サービス、精密機械の10業種が値上がりした。一方、保険、銀行、電気・ガス、空運、証券、商品先物、鉄鋼、電気機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東天紅(8181)、2位はダントーホールディングス(5337)、3位は廣済堂(7868)。一方、値下がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位は七十七銀行(8341)、3位は石原産業(4028)。