< 本日の相場見通し/指数は膠着、蓄電池や省エネ関連に注目

相場概況(主力株)/14日の日経平均は前日比12.74円高の9653.92円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月14日 11時06分

前場概況(主力株)/14日前場の日経平均は前日比57.32円安の9583.86円

14日前場の日経平均は前日比57.32円安の9583.86円、高値は9時26分の9624.05円、安値は9時5分の9553.75円。東証一部の売買代金は5952億円、値上がり銘柄数は787銘柄、値下がり銘柄数は689銘柄、変わらずは179銘柄。日経平均は反落。

13日のNYダウは反発し、前日比7.41ドル高の12270.99ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.17(0.99%)安の16.92だった。JPモルガンの決算は1株利益が市場予想を上回ったが、ダイモンCEOが今後数四半期は増配を見送ると述べたと伝わったことや、米金融監督当局が金融機関14社に対し、債権回収などの業務改善と法律順守を求める命令を出したことが、金融株全般の嫌気材料になった。一方、オバマ米大統領が向こう12年以内でおよそ4兆ドルの財政赤字を削減する財政再建計画を発表したことや、FRBのベージュブックで、米国の経済活動について「前回報告から概して改善を続けた」と分析したことなどは、好材料だった。

NY円相場は5日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=83円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=121円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の5月物は前日比0.86ドル高の1バレル107.11ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。6月物は前日比2.0ドル高の1トロイオンス1455.6ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は軟調なもみあい。米株、円相場に大きな動きはなく、材料不足だったことが影響した。東電(9501)が13日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから通常は計測されない放射性ヨウ素などの放射性物質を検出したと発表したことや、被災地付近を中心に、余震が相変わらず続いていることなどは、上値圧迫要因だった。

東証33業種では、その他金融、小売、金属製品、サービス、倉庫・運輸、ガラス・土石などが値上がりした。一方、証券、商品先物、海運、鉱業、不動産、石油・石炭製品、食料品、医薬品、鉄鋼、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位は廣済堂(7868)、3位はダイセキ環境ソリューション(1712)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位はアドバネクス(5998)、3位は宮越商事(6766)。