< 本日の相場見通し/日経平均は前週末終値付近でもみあいになる公算

相場概況(主力株)/11日の日経平均は前週末比48.38円安の9719.70円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月11日 11時14分

前場概況(主力株)/11日前場の日経平均は前週末比32.01円安の9736.07円

11日前場の日経平均は前週末比32.01円安の9736.07円、高値は9時48分の9775.60円、安値は10時34分の9712.38円。東証一部の売買代金は6102億円、値上がり銘柄数は965銘柄、値下がり銘柄数は546銘柄、変わらずは167銘柄。日経平均は3日ぶりに反落。

8日のNYダウは続落、前日比29.44ドル安の12380.05ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.76(4.44%)高の17.87。原油先物相場が高値を更新し、ガソリン高が個人消費に悪影響を与え、原燃料コスト高が企業収益を圧迫することへの懸念が強まった。

NY円相場は続伸し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=84円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=122円70~80銭で取引を終えた。一時123円09銭と、10年5月5日以来約11月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の5月物は前日比2.49ドル高の1バレル112.79ドルで取引を終えた。一時112.86ドルまで上昇し、2008年9月22日以来、ほぼ2年半ぶり高値を付けた。NY金先物相場は5日続伸した。6月物は前日比14.8ドル高の1トロイオンス1474.1ドルで取引を終えた。

内外ともに相場を大きく動かす材料が見当たらない。このため、前場の日経平均は前週末終値付近で、方向感なく、もみあった。2月の機械受注統計では、設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比2.3%減と3カ月ぶりに減少した。だが、今回の結果には、東日本大震災の影響が反映されていないため、特に材料視されなかった。

東証33業種では、鉱業、電気・ガス、その他製品、サービス、建設、石油・石炭製品、水産・農林、食料品、陸運、鉄鋼、小売などが値上がりした。一方、輸送用機器、ゴム製品、その他金融、繊維製品、電気機器、精密機械、ガラス・土石などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは古河機金(5715)、2位はフルキャストホールディングス(4848)、3位はタクマ(6013)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はスルガ銀行(8358)、3位は東洋シャッター(5936)。