
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月22日 11時35分
前場概況(主力株)/22日前場の日経平均は前週末比270.74円高の9477.49円
22日前場の日経平均は前週末比270.74円高の9477.49円、高値は9時10分の9565.98円、安値は9時4分の9395.85円。東証一部の売買代金は1兆401億円、値上がり銘柄数は1607銘柄、値下がり銘柄数は54銘柄、変わらずは17銘柄。日経平均は大幅続伸。
21日のNYダウは大幅に3日続伸し、前週末比178.01ドル高の12036.53ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同3.83(15.67%)安の20.61だった。AT&Tが20日にドイツテレコムの米携帯電話部門TモバイルUSAを買収すると発表したことなどが好感された。
NY円相場は続落し、前週末比45銭円安・ドル高の1ドル=81円ちょうど~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=115円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の4月物は前週末比1.26ドル高の1バレル102.33ドルで取引を終えた。米英仏を中心の多国籍軍が週末にリビア空爆を開始し、21日も続けていることが買い材料になった。NY金先物相場は4日続伸。4月物は前週末比10.3ドル高の1トロイオンス1426.4ドルで取引を終えた。
米株高、円高一服に加え、依然予断を許せない状況とはいえ、原発事故対応が確実に進んでいることで、前場の東京株式市場は買い戻しが先行した。ただし、原発事故による農産物、畜産物、水道水、海水への放射能汚染が連日報じられていることもあり、買い一巡後は日経平均の上値は重かった。
東証33業種では全業種が値上がりした。石油・石炭製品、鉄鋼、金属製品、その他金融、建設、銀行、非鉄金属、パルプ・紙、化学、サービスなどの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは日特建設(1929)、2位は若築建設(1888)、3位は東亜建設(1885)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はNISグループ(8571)、3位はETFS小麦上場投資(1695)。