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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月23日 07時56分

本日の相場見通し/米株急落、原油急騰、円高を受け、日経平均は続落へ

連休明け22日の米国株式市場は4日ぶりに大幅反落。NYダウは前週末比178.46ドル安の12212.79ドルと、下落幅は今年最大だった。ナスダック総合指数は同77.53ポイント安の2756.42ポイントだった。こちらも下げ幅は昨年6月29日以来の大きさだった。政府がデモを武力弾圧し、内乱状態のリビアで22日、最高指導者カダフィ大佐が国営テレビを通じて演説し、退陣の意志がないことを改めて強調した。これが嫌気された。恐怖指数(VIX指数)は前週末比4.37(26.60%)高の20.80だった。

NY円相場は4日続伸し、前週末比45銭円高・ドル安の1ドル=82円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前週末比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円ちょうど~10銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は急反発。WTI4月物は前週末比5.71ドル(6.4%)高の95.42ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日続伸した。4月物は前週末比12.5ドル高の1トロイオンス1401.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10530円大証終値比130円安だった。

米株急落、原油急騰、円高を受け、本日の日経平均は続落する見通し。投資家がリスク回避行動を強め、幅広い銘柄が売られる公算が大きい。想定レンジは10400円~10700円程度。

テクニカル的には、日経平均の本日終値が25日移動平均線(22日現在、10548.66円)を上回れるか否かに注目する。なお、ザラ場にこれを割り込むケースでは、13週移動平均線(同、10425.67円)や日足ベースの一目均衡表の雲上限(同、10445.47円)、2月3日と4日とで空けた窓(10450.46円~10524.13円)などが次なるサポート群として意識されそう。東京外国為替市場の円相場や、上海などアジア株式市場動向次第だが、本日に関しては、さすがに10400円台前半では売り方の買戻しや、逆張り的な押し目買いが入るとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)