
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月21日 15時11分
相場概況(主力株)/21日の日経平均は前週末比14.73円高の10857.53円
21日の日経平均は前週末比14.73円高の10857.53円、高値は14時59分の10859.39円、安値は9時39分の10789.41円。東証一部の売買代金は1兆4610億円、値上がり銘柄数は768銘柄、値下がり銘柄数は734銘柄、変わらずは163銘柄。日経平均は小幅に6日続伸。
18日のNYダウは3日続伸、前日比73.11ドル高の12391.25ドルで取引を終えた。1月の全世界の建機販売(3カ月平均)が49%増加したと発表したキャタピラーが、過去52週高値で取引を終え、NYダウを押し上げた。また、中東の反政府デモ拡大を背景に原油先物相場の先高観が強まり、石油関連株も買われた。恐怖指数(VIX指数)は前日比0.16(0.96%)安の16.43だった。
NY円相場は3日続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=83円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の3月物は前日比0.16ドル安の1バレル86.20ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日続伸。4月物は前日比3.5ドル高の1トロイオンス1388.6ドルで取引を終えた。
米株が堅調ながら、対ドルではやや円高気味。このため、前場の日経平均は10800円アラウンドで「もみあい」となった。中国人民銀行(中央銀行)が18日、預金準備率を24日から0.5%引き上げると発表し、上海株は軟調だが、中国の金融引き締めは想定内の動きであり、日本株への影響は限定的だった。
後場の日経平均は小幅ながら前週末比プラスに転じた。上海株がプラスに転じたことがポジティブ要因となった。なお、今晩の米国市場がプレジデントデーのため休場であることや、反政府デモが中東で拡大していることなどを背景に、積極的な上値追いには、ならなかった。
東証33業種では、ゴム製品、石油・石炭製品、パルプ・紙、鉱業、ガラス・土石、情報・通信、空運、不動産、その他製品、食料品などが値上がりした。一方、繊維製品、海運、鉄鋼、精密機械、電気機器、保険、陸運、化学などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは近畿日本ツーリスト(9726)、2位はダントーホールディングス(5337)、3位は東日カーライフグループ(8291)。一方、値下がり率トップはキトー(6409)、2位はスミダコーポレーション(6817)、3位はゴールドウイン(8111)。