< 相場概況(主力株)/14日の日経平均は前週末比119.89円高の10725.54円

外資系9社、売り1760万株、買い2020万株、差引き260万株の買い越し >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月15日 07時58分

本日の相場見通し/日経平均は10700円±100円のレンジで膠着

14日の米国株式市場では、NYダウは反落し、前週末比5.07ドル安の12268.19ドル、一方、ナスダック総合指数は3日続伸し、同7.74ポイント高の2817.18ポイントで取引を終えた。JPモルガンが、ウォルマートの投資判断を引き下げ、これを受け同社株が下落したことが、ダウの足を引っ張った。一方、1月の中国の貿易統計では輸出入がともに前年同月比で大幅に増加したことは相場を支えた。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=83円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の3月物は前週末比0.77ドル安の1バレル84.81ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。4月物は前週末比4.7ドル高の1トロイオンス1365.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10735円大証終値比5円高だった。

米国株は堅調ながらも方向感がない。円相場も小動きだ。本日は、1月の中国の消費者物価指数(CPI)や日銀金融政策決定会合の結果発表を控えている。CPI発表を受けた上海株の動向次第では、中国関連株は影響を受けるだろう。なお、企業収益の回復期待が根強いため、押し目買い意欲は強い状態だ。一方、上値では、国内勢の決算対策売りや利益確定売りが出る公算が大きい。この結果、日経平均は10700円±100円のレンジで膠着するだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)