
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月10日 11時17分
前場概況(主力株)/10日前場の日経平均は前日比4.06円安の10613.77円
10日前場の日経平均は前日比4.06円安の10613.77円、高値は10時23分の10631.94円、安値は9時20分の10570.62円。東証一部の売買代金は8205億円、値上がり銘柄数は833銘柄、値下がり銘柄数は612銘柄、変わらずは216銘柄。日経平均は小幅に続落。
9日のNYダウは8日続伸し、前日比6.74ドル高の12239.89ドルで取引を終えた。10年10~12月期決算が市場予想を上回ったウォルト・ディズニーが5.3%上昇し、ダウを牽引した。VIX指数(恐怖指数)は前日比0.06(0.38%)高の15.87だった。
NY円相場は横ばい、前日終値と同じ1ドル=82円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比85銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円05~15銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は5日続落。WTI期近の3月物は前日比0.23ドル安の1バレル86.71ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。4月物は前日比1.4ドル高の1トロイオンス1365.5ドルで取引を終えた。
シスコシステムズの10年11月~11年1月期決算は、純利益が前年同期比18%減だった。これを受け、時間外取引でシスコの株価が下落した。これは日本のIT関連の重石となった。一方、12月の機械受注では、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額は、前月比1.7%増と、4カ月ぶりプラスに転じた。市場予想は5.3%増だった。また、1月の国内企業物価指数は前年同月比1.6%上昇した。上昇は4カ月連続で、上げ幅は2年2カ月ぶりの大きさだった。資源価格が上昇を背景に、石油・石炭などの関連製品が値上がりしていることが影響した。
なお、米国株に方向感がない。円相場も対ドルでは膠着している。本日は3連休を控えた週末でもある。機械受注が予想から下振れしたこともあり、前場の日経平均は軟調なもみあいを続けた。225のSQ値は10561.41円(当社推計)だった。
東証33業種では、海運、鉱業、石油・石炭製品、ゴム製品、その他金融、保険、鉄鋼、倉庫・運輸、その他製品などが値上がりした。一方、ガラス・土石、食料品、サービス、電気機器、機械、化学、卸売、精密機械の8業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアイフル(8515)、2位はカルソニックカンセイ(7248)、3位はタツタ電線(5809)。一方、値下がり率トップはピクセラ(6731)、2位はサンデン(6444)、3位はサンフロンティア不動産(8934)。