
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月08日 08時30分
本日の相場見通し/上値は金法の売りで重いが、日経平均は強い動きを継続
7日の米国株式市場では、NYダウは6日続伸し、前週末比69.48ドル高の12161.63ドル、ナスダック総合指数は3日続伸、同14.69ポイント高の2783.99ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.35(2.20%高)の16.28だった。海洋掘削請負の英エンスコによる同業の米プライド・インターナショナル買収や、工具・通信関連機器のダナハーの医療機器メーカーのベックマン・コールター買収、AOLによる米有力ニュースサイトの「ハフィントンポスト」買収など、M&A案件が相次いだことが好感された。
NY円相場は4日続落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=82円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の3月物は前週末比1.55ドル安の1バレル87.48ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。4月物は前週末比0.8ドル安の1トロイオンス1348.2ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は10645円大証終値比55円高だった。
堅調な米株を背景に、本日の日経平均も強い動きを継続する見通し。想定レンジは10500円~10800円程度。だが、上値では3月決算期末をにらんだ国内金融法人などの売り出るため、一本調子の上昇は期待し難い。なお、エジプトでは、スレイマン副大統領が呼びかけた野党勢力との協議が始まったことは、地政学的なリスク低下であり、日本株のみならず、世界の株式市場にポジティブに作用する見通し。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)