
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月03日 11時15分
前場概況(主力株)/3日前場の日経平均は前日比24.58円安の10432.78円
3日前場の日経平均は前日比24.58円安の10432.78円、高値は10時5分の10450.46円、安値は9時28分の10416.81円。東証一部の売買代金は6905億円、値上がり銘柄数は596銘柄、値下がり銘柄数は867銘柄、変わらずは196銘柄。日経平均は小幅に3日ぶりに反落。
2日のNYダウ3日続伸し、前日比1.81ドル高の12041.97ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.33(1.87%)安の17.30だった。ADPの全米雇用リポートでは、1月の非農業部門の雇用者数は前月比18万7000人増で、15万人程度の雇用増を見込んでいた市場予想を上回った。これが好感された。一方、エジプトで反体制派と親大統領派が衝突するなど、中東情勢が不安定なことは上値圧迫要因となった。
NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=81円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円60~70銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の3月物は前日比0.09ドル高の1バレル90.86ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。4月物は前日比8.2ドル安の1トロイオンス1332.1ドルで取引を終えた。
米株に方向感がない。エジプト情勢も不透明だ。このため、前場の日経平均は昨日終値付近で膠着した。上値メドとして1月SQ値10470.13円が、下値メドとしては昨年12月のSQ値10420.74円が、それぞれ意識されていた。また、本日はアジアの主要株式市場が春節(旧正月)で休場のため、海外勢の動きが鈍いとの指摘もあった。
東証33業種では、証券、商品先物、卸売、石油・石炭製品、鉄鋼、繊維製品、ガラス・土石、非鉄金属、空運などが値上がりした。一方、輸送用機器、倉庫・運輸、銀行、電気機器、水産・農林、建設、その他金融、情報・通信などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはオーイズミ(6428)、2位は平和(6412)、3位は大崎電気(6644)。一方、値下がり率トップはリコー(7752)、2位は丹青社(9743)、3位はサンシティ(8910)。