< 本日の相場見通し/日経平均は、堅調ながら膠着、決算で個別物色

相場概況(主力株)/28日の日経平均は前日比118.32円安の10360.34円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

01月28日 11時17分

前場概況(主力株)/28日前場の日経平均は前日比96.69円安の10381.97円

28日前場の日経平均は前日比96.69円安の10381.97円、高値は9時6分の10480.08円、安値は10時30分の10364.87円。東証一部の売買代金は7076億円、値上がり銘柄数は247銘柄、値下がり銘柄数は1302銘柄、変わらずは115銘柄。日経平均は反落。

27日のNYダウ小幅続伸、前日比4.39ドル高の11989.83ドルで取引を終えた。28日に10年10~12月期の米実質GDP速報値の発表を控え、見送りムードは強かった。10年12月の耐久財受注額は前月比で市場予想に反して減少したが、相場への影響は限定的だった。

NY円相場は5日ぶりに下落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=82円85~95銭で取引を終えた。S&Pが日本国債を「ダブルA」から「ダブルAマイナス」に1段階格下げしたことが円売り材料になった。円は対ユーロで大幅に続落し、前日比1円25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円85~95銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の3月物は前日比1.69ドル安の1バレル85.64ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。2月物は前日比14.6ドル安の1トロイオンス1318.4ドルで取引を終えた。

米株は堅調ながら上値も重く、円相場も方向感がない。このため、前場の日経平均の上値が重かった。そのような状況下、一部欧州系からの銀行、保険株売りと、先物売りが観測されていた。また、大塚HD(4578)のTOPIX参入に伴う他銘柄への売り圧力も意識されていた。

東証33業種ではゴム製品、機械の2業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、鉱業、銀行、海運、その他金融、不動産、保険、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはバイタルKSKHD(3151)、2位は東光電気(6921)、3位はオーエスジー(6136)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はC&IHOLDINGS(9609)、3位はNISグループ(8571)。