
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月25日 15時23分
相場概況(主力株)/25日の日経平均は前日比119.31円高の10464.42円
25日の日経平均は前日比119.31円高の10464.42円、高値は12時45分の10480.24円、安値は9時5分の10355.80円。東証一部の売買代金は1兆4613億円、値上がり銘柄数は1386銘柄、値下がり銘柄数は187銘柄、変わらずは98銘柄。
24日のNYダウは大幅続伸し、前週末比108.68ドル高の11980.52ドルと、2008年6月19日以来、約2年7カ月ぶりの高値を連日で更新した。米主要企業の四半期決算発表が本格化するにつれ、企業収益の改善期待が高まった。また、インテルが、自社株取得枠を100億ドル拡大すると発表したことも追い風となった。
NY円相場は横ばい。前週末比変わらずの1ドル=82円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落。WTI期近の3月物は前週末比1.24ドル安の1バレル87.87ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。2月物は前週末比3.5ドル高の1トロイオンス1344.5ドルで取引を終えた。
米ナスダックが反発したことが好感され、前場の日経平均は続伸した。先物市場では、10380円で一撃1000枚の買いが入ったことをきっかけに、日経225先物は10400円台を回復した。また、現物指数は昨年12月のSQ値10420.74円を上回った。
後場の日経平均は上げ幅をやや拡大。海外年金と観測される買いが相場を押し上げた。日銀は金融政策決定会合で、政策金利は現在の0~0.1%に、全員一致で据え置いた。また、昨年10月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で2.1%としていた2010年度の実質成長率予想を3.3%に上方修正。2011年度の実質成長率は、10月予想の1.8%から1.6%へ下方修正した。消費者物価指数(除く生鮮食品)の予想については、国際商品市況の高まりを背景に、10年度を0.4%減から0.3%減に、11年度は0.1%増から0.3%増に、それぞれ上方修正した。ただ、これらへの相場への影響は限定的だった。
東証33業種では、全業種が値上がりした。鉱業、銀行、ゴム製品、保険、機械、ガラス・土石、証券、商品先物、石油・石炭製品、その他金融、電気機器、卸売、非鉄金属、輸送用機器などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはジーンズメイト(7448)、2位は国際航業HLDGS(9234)、3位はジェイコムホールディングス(2462)。一方、値下がり率トップはETFSエネルギー商品指(1685)、2位はサクラダ(5917)、3位はりそなホールディングス(8308)。