
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月21日 11時19分
前場概況(主力株)/21日前場の日経平均は前日比90.53円安の10346.78円
21日前場の日経平均は前日比90.53円安の10346.78円、高値は9時1分の10461.07円、安値は10時48分の10326.39円。東証一部の売買代金は8586億円、値上がり銘柄数は233銘柄、値下がり銘柄数は1321銘柄、変わらずは106銘柄。日経平均は続落。
20日のNYダウは前日比2.49ドル安の11822.80ドルで取引を終えた。中国の10年10~12月期の実質GDP伸び率が市場予想を上回り、当局が更なる金融引き締め策を講じるとの観測から、原油など商品相場が下落したことが影響した。一方、週間の米新規失業保険申請件数が市場予想よりも少なかったことや、昨年12月の米中古住宅販売が市場予想以上に増加したことは、相場のサポート要因となった。
NY円相場は3日ぶりに反落、前日比1円円安・ドル高の1ドル=82円95銭~83円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比1円30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続落、WTI期近の2月物は前日比2.00ドル安の1バレル88.86ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落、2月物は前日比23.7ドル安の1トロイオンス1346.5ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は続落。米株軟調が嫌気された。引き続き、国内勢からの持合い解消売りに加え、CTA(商品投資顧問)からの資源関連株売りなどが、相場を押し下げた。また、来週からの、りそなHD(8308)の公募増資発行条件決定期間入りを控え、換金売りが出ているとの指摘もあったようだ。なお、日経平均は25日移動平均線(21日前場段階、10400.05円)を割り込んだ。
東証33業種では、医薬品、電気・ガス、不動産の3業種が値上がりした。一方、鉱業、証券、商品先物、卸売、機械、保険、石油・石炭製品、非鉄金属、海運、繊維製品、その他製品、銀行、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは丹青社(9743)、2位は東京特殊電線(5807)、3位は前田道路(1883)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位はチタン工業(4098)、3位はETFS穀物商品指数(1688)。