
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月20日 08時33分
本日の相場見通し/国内勢の利益確定売りと持合い解消売りで軟調相場
19日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反落し、前日比12.64ドル安の11825.29ドル、ナスダック総合指数も3日ぶりに反落、同40.49ポイント安の2725.36ポイントで取引を終えた。四半期決算の内容が市場の期待外れとなり、ゴールドマン・サックスやウェルズ・ファーゴが下落し、金融セクターが相場の足を引っ張った。また、10年12月の米住宅着工件数が年率換算で52万9000戸と、前月比で4.3%減少し、市場予想の55万戸程度を下回ったことも嫌気された。そして、アップルの下落も大きく影響した。
NY円相場は続伸し、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=81円95銭~82円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで小幅に続伸、前日比05銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円45~55銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の2月物は前日比0.52ドル安の1バレル90.86ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。2月物は前日比2.0ドル高の1トロイオンス1370.2ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は10455円大証終値比115円安だった。
米株軟調、円高基調を受け、本日の日経平均は4日ぶりに反落する見通し。想定レンジは10350円~10550円程度。買い手掛かりが不足する中、国内勢の利益確定売りと持合い解消売りで軟調相場になる公算が大きい。本日の注目点は終値で、昨年12月のSQ値10420.74円をキープできるか否かだ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)