< 来週の相場見通し/12月SQ値を上回っている限り、堅調推移を続ける

外資系9社、売り1340万株、買い1660万株、差し引き320万株の買い越し >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

01月11日 08時24分

本日の相場見通し/外部環境悪化で、日経平均は3日ぶりに反落の公算

10日の米国株式市場では、NYダウは3日続落し、前週末比37.31ドル安の11637.45ドル、一方、ナスダック総合指数は反発し、同4.63ポイント高の2707.80ポイントで取引を終えた。

ポルトガルやスペインは12~13日に今年最初の中長期国債の入札を予定しており、順調に消化できるかどうか、市場に警戒感が広がった。市場では、ギリシャとアイルランドに続き、ポルトガルが欧州連合(EU)などに金融支援を要請するとの思惑が出た。これが上値抑制要因となった。なお、欧州国債市場では、過剰な財政赤字を抱える国の国債利回りが急上昇している。また、通常取引終了後にアルコアが10年10-12月期決算発表することも、買い手控え要因となった。

NY円相場は続伸し、前週末比45銭円高・ドル安の1ドル=82円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前週末比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=107円05~15銭で取引を終えた。一時106円83銭と、昨年9月14日以来約4カ月ぶりの高値を付けた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の2月物は前週末比1.22ドル高の1バレル89.25ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日ぶりに反発した。2月物は前週末比5.2ドル高の1トロイオンス1374.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10445円7日の大証終値比105円安だった。

NYダウの軟調、円高、欧州懸念の強まりを受け、本日の日経平均は3日ぶりに反落する見通し。想定レンジは10300円~10500円。主力の輸出関連が利益確定売りに押されそう。また、国内勢の持ち合い解消売りも相場の足を引っ張るだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)