
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月05日 08時34分
本日の相場見通し/日経平均は昨日終値付近のもみあいを余儀なくされそう
4日の米国株式市場では、NYダウは3日続伸し、前日比20.43ドル高の11691.18ドル、一方、ナスダック総合指数は反落し、同10.27ポイント安の2681.25ポイントで取引を終えた。公表された12月14日のFOMC議事録では、FRBが、米景気回復はなお弱く、国債買い入れによる支援が依然必要と認識していることが示された。これが好感された。一方、ここ最近、大きく値を上げていた商品関連株が売られた。
NY円相場は続落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=82円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい。前日と同じ1ユーロ=109円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに大幅反落した。WTI期近の2月物は前日比2.17ドル安の1バレル89.38ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに急反落。2月物は前日比44.1ドル安の1トロイオンス1378.8ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は10395円大証終値比15円高だった。
米株と円相場に方向感がなく、商品相場が下落した。買い手掛かりが不足している。このため、日経平均は昨日終値付近のもみあいを余儀なくされそう。想定レンジは10250円~10450円程度。資源関連には利益確定売りが先行する公算が大きい。一方、東芝(6502)が、傘下の米ウエスチングハウス(WH)を通じて中国の国策原子力企業、国家核電技術(SNPTC)と大型原子炉を共同開発すると報じられたため、原発関連が賑わうとみる。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)