
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月27日 15時17分
相場概況(主力株)/27日の日経平均は前週末比76.80円高の10355.99円
27日の日経平均は前週末比76.80円高の10355.99円、高値は13時2分の10376.91円、安値は始値の10292.84円。東証一部の売買代金は8320億円、値上がり銘柄数は808銘柄、値下がり銘柄数は672銘柄、変わらずは188銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
24日の米株式、商品、債券市場はクリスマスの祝日の振り替えのため休場だった。NY円相場は小幅に5日続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=82円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで8日ぶりに反落、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円70~80銭で取引を終えた。
25日、中国人民銀行(中央銀行)は、政策金利に相当する金融機関の貸し出しと預金の基準金利(期間1年)を26日から0.25%引き上げ、貸し出しを5.81%、預金を2.75%にすると発表した。利上げは2年10カ月ぶりの実施となった10月20日以来、約2カ月ぶりのこと。
今回の利上げを受けて、週明けの上海株式市場は当面の悪材料出尽くしという格好で、堅調なスタートを切った。これが好感され、前場の日経平均は引けにかけ、上げ幅を広げた。なお、年末接近で国内外の投資家の動きは鈍く、超閑散相場だった。
後場の日経平均も堅調に推移した。売り物薄の中、小口の買いで指数が支えられた。なお、東証一部の売買代金は8320億円と、大発会の7079億円以来の低水準にとどまった。
東証33業種では、精密機械、鉱業、ガラス・土石、機械、電気機器、非鉄金属、化学、金属製品、輸送用機器、倉庫・運輸、小売、卸売などが値上がりした。一方、電気・ガス、空運、証券、商品先物、不動産の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは双信電機(6938)、2位はフージャースコーポレーション(8907)、3位はサンシティ(8910)。一方、値下がり率トップはアーク(7873)、2位はエコナックホールディングス(3521)、3位はハマキョウレックス(9037)。