
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月27日 11時15分
前場概況(主力株)/27日前場の日経平均は前週末比61.07円高の10340.26円
27日前場の日経平均は前週末比61.07円高の10340.26円、高値は前引け値、安値は始値の10292.84円。東証一部の売買代金は3534億円、値上がり銘柄数は815銘柄、値下がり銘柄数は654銘柄、変わらずは187銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
24日の米株式、商品、債券市場はクリスマスの祝日の振り替えのため休場だった。NY円相場は小幅に5日続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=82円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで8日ぶりに反落、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円70~80銭で取引を終えた。
25日、中国人民銀行(中央銀行)は、政策金利に相当する金融機関の貸し出しと預金の基準金利(期間1年)を26日から0.25%引き上げ、貸し出しを5.81%、預金を2.75%にすると発表した。利上げは2年10カ月ぶりの実施となった10月20日以来、約2カ月ぶりのこと。
今回の利上げを受けて、週明けの上海株式市場は当面の悪材料出尽くしという格好で、堅調なスタートを切った。これが好感され、前場の日経平均は引けにかけ、上げ幅を広げた。なお、年末接近で国内外の投資家の動きは鈍く、超閑散相場だった。
東証33業種では、精密機械、金属製品、電気機器、ガラス・土石、機械、倉庫・運輸、化学、輸送用機器、その他製品、海運、保険、小売などが値上がりした。一方、電気・ガス、空運、ゴム製品、鉱業の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはサンシティ(8910)、2位は双信電機(6938)、2位はNISグループ(8571)。一方、値下がり率トップはアーク(7873)、2位はエコナックホールディングス(3521)、3位は鳥取銀行(8383)。