
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月24日 08時51分
本日の相場見通し/日経は軟調なもみあい、新興銘柄の急落を警戒
23日の米国株式市場では、NYダウは3日続伸し、前日比14.00ドル高の11573.49ドル、ナスダック総合指数は6日ぶりに反落し、前日比5.88ポイント安の2665.60ポイントで取引を終えた。マイクロン・テクノロジーが22日、大幅減益となる四半期決算を発表した。これがハイテク株の売る材料になった。
12月の消費者態度指数(確定値、ミシガン大学調べ)は市場予測と一致し74.5と速報値から0.3ポイント上方修正された。しかし、11月の耐久財受注額は前月比1.3%減少と、市場予想の0.6%減を下回った。
NY円相場は4日続伸し、前日比65銭円高・ドル安の1ドル=82円85~95銭で取引を終えた。NY円は対ユーロで7日続伸し、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=108円65~75銭で取引を終えた。フィッチが、ポルトガルの格下げを発表したことがユーロ売り材料になった。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の2月物は前日比1.03ドル高の1バレル91.51ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比6.9ドル安の1トロイオンス1380.5ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は10275円と22日の大証終値比55円安だった。
円高がやや進行している。これが本日は嫌気されるだろう。日経平均の想定レンジは10150円~10350円程度。連休の谷間のため、積極的な売買は手控えられ、閑散商状になる公算が大きい。特に、ここ最近過熱気味に上げていた新興市場については、利食い売りで急落する銘柄が続出する展開を警戒する。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)