
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月17日 08時24分
本日の相場見通し/米株上昇が好感され、堅調な相場を想定、商いは閑散
16日の米国株式市場は反発、NYダウは前日比41.78ドル高の11499.25ドル、ナスダック総合指数は、同20.09ポイント高の2637.31ポイントで取引を終えた。フェデックスが通期の利益見通しを上方修正したことや、週間の新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少し、11月の米住宅着工件数は3カ月ぶりに増加し、さらに、12月のフィラデルフィア連銀の景気指数も上昇し、05年4月以来の水準を回復したことなどが、買い材料になった。
NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=83円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=111円05~15銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の1月物は前日比0.92ドル安の1バレル87.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。2月物は前日比15.2ドル安の1トロイオンス1371.0ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は10335円大証終値比35円高だった。
本日は米株上昇が好感され、堅調な相場を想定する。日経平均の想定レンジは10200円~10400円程度。クリスマス休暇が近づき外国人の買いが細る公算が大きく、商いは閑散状態が予想される。なお、国内勢は基本売りで相場で臨むため、外国人不在では上値をガンガン追うこともないだろう。このため物色的には、個別材料株物色が継続する見通しだ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)