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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月09日 08時08分

本日の相場見通し/出遅れ株や、材料性のある低位株や新興銘柄の個別物色

8日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反発、前日比13.32ドル高の11372.48ドル、ナスダック総合指数は6日続伸し、同10.67ポイント高の2609.16ポイントで取引を終えた。6日にオバマ大統領と共和党が合意した富裕層を含めた減税延長による景気浮揚効果への期待感が相場の押し上げ要因となった。

NY円相場は3日続落し、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=84円00~10銭で取引を終えた。米10年債利回りは一時3.32%と約半年ぶりの水準に上昇した。これがドル買い材料になった。円は対ユーロで続落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落。WTI期近の1月物は前日比0.41ドル安の1バレル88.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に続落。2月物は前日比25.8ドル安の1トロイオンス1383.2ドルで取引を終えた。

NY債券相場は大幅に続落。10年物国債利回りは前日比0.14%上昇し、3.27%で取引を終えた。減税延長による景気浮揚効果、減税に財政悪化(国債増発)懸念から、債券が売られた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10280円大証終値比40円高だった。

米株が堅調で、対ドルで円安傾向になっている。これは素直に好感される見通し。日経平均の想定レンジは10100円~10300円程度。明日SQ算出を控え、権利行使価格10250円を中心としたもみあいを想定する。なお、8日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は158.27%と、4月5日の153.28%を上回り、過去10年で最高水準を付けた。このため、高値警戒感が強く、指数が上値をドンドン追っていくという状態ではない。よって、出遅れ株や、材料性のある低位株や新興銘柄が、個別で物色される公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)