< 相場概況(主力株)/6日の日経平均は前週末比11.09円安の10167.23円

外資系10社、売り820万株、買い1650万株、差し引き830万株の買い越し >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月07日 08時06分

本日の相場見通し/東京市場は膠着せざるを得ないだろう

6日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落。前週末比19.90ドル安の11362.19ドル、ナスダック総合指数は4日続伸し同3.46ポイント高の2594.92ポイントで取引を終えた。

バーナンキFRB議長が5日のTV番組のインタビューで、米景気について「自律的な経済情勢のレベルからはほど遠い」と指摘したことが、上値圧迫要因となった。一方、米司法省は6日、長期間に及ぶ金融詐欺の捜査で500人以上を告発したと発表したが、市場への影響は限定的だった。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=82円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円95銭~110円05銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日続伸。WTI期近の1月物は前日比0.19ドル高の1バレル89.38ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。2月物は前日比9.9ドル高の1トロイオンス1416.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10185円大証終値比5円高だった。

米株にも、円相場にも方向感がない。加えて、週末はメジャーSQだ。手掛かり材料が見当たらない。これでは、東京市場は膠着せざるを得ないだろう。日経平均の想定レンジは10100円~10200円程度。SQ需給の影響を受け難い、低位の材料株や、新興市場の人気銘柄が物色される公算が大きい。なお、米国では、ブッシュ前政権が導入した大型所得減税を2年延長、オバマ大統領が6日夜演説して発表すると、伝わっている。これは相場にとってポジティブ要因と考える。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)