
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月19日 11時25分
前場概況(主力株)/19日前場の日経平均は前日比60.92円高の10074.55円
19日前場の日経平均は前日比60.92円高の10074.55円、高値は9時5分の10130.23円、安値は10時44分の10064.48円。東証一部の売買代金は6742億円、値上がり銘柄数は860銘柄、値下がり銘柄数は606銘柄、変わらずは185銘柄。日経平均は3日続伸。
18日のNYダウは3日ぶりに大幅反発し、前日比173.35ドル高の11181.23ドルで取引を終えた。アイルランド中央銀行のホノハン総裁が18日、地元メディアに「政府は百億ユーロ単位の融資を受けるだろう」と説明したことが、好感された。また、フィラデルフィア連銀の景気指数は22.5と、前月の1.0から上昇、4.5程度だった市場予想を大幅に上回ったことも買い材料。そして、NYSEなどに再上場したGMの株価が公募価格を上回ったことも好感された。
NY円相場は反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=83円45~55銭で取引を終えた。一時1ドル=83円79銭と10月5日以来ほぼ1カ月半ぶりの水準まで下落した。円は対ユーロでは大幅に続落し、前日比1円45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円90~114円ちょうどで取引を終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の12月物は前日比1.41ドル高の1バレル81.85ドルで取引を終え。NY金先物相場は3日ぶりに大幅に反発。12月物は前日比16.1ドル高の1トロイオンス1353.0ドルで取引を終えた。
前場の日経平均はここ最近の高値圏でもみあった。戻り待ちの売りと、売り方の買戻しが交錯した。高値警戒感はあるが、海外勢の出遅れ修正買いは続くとの見方から、売り急ぐ動きは限定的。一方、週末要因もあり、積極的な上値追いもなかった。
東証33業種では、証券、商品先物、保険、食料品、鉄鋼、銀行、繊維製品、精密機械、卸売、輸送用機器、機械、サービスなどが値上がりした。一方、その他金融、海運、電気・ガス、倉庫・運輸、非鉄金属、陸運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはモリテックス(7714)、2位はETFS銅上場投資(1693)、3位は東海染工(3577)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はシルバー精工(6453)、3位はC&IHOLDINGS(9609)。