
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月18日 11時10分
前場概況(主力株)/18日前場の日経平均は前日比59.85円高の9871.51円
18日前場の日経平均は前日比59.85円高の9871.51円、高値は10時21分の9918.53円、安値は9時12分の9798.56円。東証一部の売買代金は6486億円、値下がり銘柄数は1153銘柄、値下がり銘柄数は328銘柄、変わらずは166銘柄。日経平均は続伸。
17日のNYダウは小幅に続落し、前日比15.62ドル安の11007.88ドルで取引を終えた。10月の米住宅着工件数は年換算51万9000戸と、前月の改定値に比べて11.7%減少、2009年4月以来1年半ぶりの低水準にとどまり、市場予想の約60万戸を大幅に下回った。10月の消費者物価指数(CPI)は、食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比で0.6%上昇し、統計上比較可能な1957年以降で最低の伸びだった。これらが嫌気された。
NY円相場は6日ぶりに反発し、前日比05銭円高・ドル安の1ドル=83円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円45~55銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は大幅に4日続落。WTI期近の12月物は前日比1.90ドル安の1バレル80.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は小幅続落。12月物は前日比1.5ドル安の1トロイオンス1336.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は堅調な展開。16日の戻り高値9908.30円を上抜いた。上値抵抗線の200日移動平均線(18日前場段階、9918.97円)を意識する動きとなった。金融株や、主力の輸出関連株に欧州系の買いが観測されていた。一方、国内勢の売りバスケットも観測されていた。
東証33業種では、保険、証券、商品先物、銀行、石油・石炭製品、その他金融、不動産、パルプ・紙、建設、鉱業、化学、ガラス・土石などが値上がりした。一方、空運、ゴム製品、輸送用機器の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはモリテックス(7714)、2位はGMOインターネット(9449)、3位はラウンドワン(4680)。一方、値下がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位はNISグループ(8571)、3位はサクラダ(5917)。