
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月10日 11時27分
前場概況(主力株)/10日前場の日経平均は前日比113.11円高の9807.60円
10日前場の日経平均は前日比113.11円高の9807.60円、高値は10時15分の9842.90円、安値は9時1分の9747.03円。東証一部の売買代金は7310億円、値上がり銘柄数は1210銘柄、値下がり銘柄数は291銘柄、変わらずは143銘柄。日経平均は大幅反発。ザラ場中としては6月24日以来約4カ月半ぶりの高値を付けた。
9日のNYダウは続落し、前日比60.09ドル安の11346.75ドルで取引を終えた。金融株などを中心に利益確定売りが出た。FRBによる追加金融緩和策を受けたリスク資産への資金流入が一服した。
NY円相場は反落し、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=81円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は7日ぶりに反落。WTI期近の12月物は前日比0.34ドル安の1バレル86.72ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続伸。12月物は前日比6.9ドル高の1トロイオンス1410.1ドルで取引を終えた。
前場の東京株式市場では、1ドル=81円台後半の円安が好感された。また、9日付の英フィナンシャル・タイムズ(電子版)が「通常の銀行以上に厳しい自己資本やレバレッジ等に係わる基準が適用されるSIFIsの対象リストから、邦銀などアジアの銀行が除外される可能性が出てきた」と報じたことが、メガバンクへの買い材料になった。
東証33業種では、銀行、証券、商品先物、海運、鉄鋼、その他金融、情報・通信、卸売、非鉄金属、サービス、小売などが値上がりした。一方、不動産、水産・農林、ゴム製品、鉱業の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はC&IHOLDINGS(9609)、3位は日本無線(6751)。一方、値下がり率トップは近畿日本ツーリスト(9726)、2位は旭テック(5606)、3位はサクラダ(5917)。