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本日の相場見通し/日経平均は、膠着感の強い、もみあいになりそう >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月25日 15時17分

相場概況(主力株)/25日の日経平均は前週末比25.55円安の9401.16円

25日の日経平均は前週末比25.55円安の9401.16円、高値は9時23分の9460.70円、安値は10時57分の9392.68円。東証一部の売買代金は1兆67億円、値上がり銘柄数は430銘柄、値下がり銘柄数は1076銘柄、変わらずは154銘柄。日経平均は小幅反落。

22日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比14.01ドル安の11132.56ドルで取引を終えた。アメックスは貸出規模の低迷が嫌気され、ベライゾン・コミュニケーションズは安定収入源である携帯電話の長期契約顧客の純増数が一部の市場予想を下回ったことで売られ、ダウの足を引っ張った。

NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=81円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円45~55銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の12月物は前日比1.13ドル高の1バレル81.69ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。12月物は前日比0.5ドル安の1トロイオンス1325.1ドルで取引を終えた。

G20財務相・中央銀行総裁会議は23日、輸出競争力を高めるために自国通貨を安くする「通貨安競争」の回避を明記した共同声明を採択して閉幕した。しかし、経常収支の不均衡是正の具体策の結論は、事前の予想通り、先送りした。

前場の日経平均は前週末終値付近で膠着した。積極的な売り買い材料が見当たらない中、前引けにかけ、やや売りが優勢となった。円高基調が続き、これを嫌気した売りが輸出関連株などの上値抑制要因として機能した。

後場に入り、円高は嫌気されたものの、グローベックスで米株価指数先物が堅調なことや、上海株などアジア株が堅調なこともあり、日経平均は底堅い動きを続けた。しかしさすがに、1ドル=80円60銭台の円高と、1995年4月中旬以来およそ15年半ぶりの高値を付けたことが嫌気され、大引けにかけ売りが優勢になった。

東証33業種では、その他金融、卸売、鉱業、証券、商品先物、パルプ・紙、情報・通信などが値上がりした。一方、空運、不動産、電気・ガス、医薬品、非鉄金属、電気機器、保険、精密機械、輸送用機器、ガラス・土石、サービスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはクラリオン(6796)、2位はエス・バイ・エル(1919)、3位はラウンドワン(4680)。一方、値下がり率トップは旭テック(5606)、2位はだいこう証券ビジ(8692)、3位はグルメ杵屋(9850)。