
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月18日 08時17分
本日の相場見通し/手掛り材料もないため、9500円~9600円を中心としたもみあい
15日の米国株式市場では、NYダウは続落し、前日比31.79ドル安の11062.78ドル、一方、ナスダック総合指数は反発し、同33.39ポイント高の2468.77ポイントで取引を終えました。差し押さえ住宅の売却停止が収益悪化につながるとの見方を背景に、前日に引続き銀行株が売られました。一方、前日に予想を上回る決算を発表したグーグルが急伸し、ネット・ハイテク株は堅調でした。
NY円相場は前日比変わらずの1ドル=81円40~50銭で取引を終えました。一時1ドル=80円88銭まで上昇しましたが、政府・日銀による円売り介入への警戒感が強まりました。
円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円80~90銭で取引を終えました。
NY原油先物相場は続落です。WTI期近の11月物は前日比1.44ドル安の1バレル81.25ドルで取引を終えました。NY金先物相場は3日ぶりに反落です。12月物は前日比5.6ドル安の1トロイオンス1372.0ドルで取引を終えました。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9560円大証終値比40円高でした。
本日の日経平均は特に手掛り材料もないため、9500円~9600円を中心としたもみあいを想定します。ただ、先週末は信用期日接近・到来に伴う買い方の手仕舞い売りが週末要因も重なり出たとみられ、また、消費者金融を中心に株価急落に伴う追証発生・回避に伴う値が売りも加速したと観測されます。本日、そのような売り需要が一巡するようなら、比較的堅調な相場が期待できそうです。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)