
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月30日 11時06分
前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は、前日比64.71円安の9494.67円
30日前場の日経平均は、前日比64.71円安の9494.67円、高値は9時7分の9566.84円、安値は10時54分の9482.43円。東証一部の売買代金は5368億円、値上がり銘柄数は377銘柄、値下がり銘柄数は1119銘柄、変わらずは162銘柄。日経平均は反落。
29日のNYダウは反落し、前日比22.86ドル安の10835.28ドルで取引を終えた。高値警戒感から、利益確定売りに押された。経済指標の発表が少なく、決算シーズンを控えていることもあり、買いが一服した。
NY円相場は続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=83円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=114円05~15銭で取引終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の11月物は、前日比1.68ドル高の1バレル77.86ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日続伸。12月物は、前日比2.0ドル高の1トロイオンス1310.3ドルで取引を終えた。時間外取引で一時1314.8ドルを付け、連日で中心限月としての最高値を更新した。
8月の鉱工業生産指数速報値は、前月比0.3%低下の94.5と、3カ月連続で低下した。同時に発表した製造工業生産予測調査では、9月は0.1%の低下、10月は2.9%の低下を見込む。予測通りなら、7~9月期は前期比1.1%低下する見通し。経済産業省は基調判断を、09年3月以来、約1年半ぶりに下方修正した。
米株に方向感がなく、円高基調に変化がない。前場の東京株式市場は手掛かり材料が不足する中、日経平均は9500円アラウンドのもみあいとなった。中間期末のドレッシング買い期待はあるものの、利益確定、換金売り圧力も弱くはないため、指数の上値は非常に重かった。
東証33業種では全業種が値下がりした。その他製品、鉱業、銀行、その他金融、、電気・ガス、ガラス・土石、保険、海運、鉄鋼、水産・農林、証券、商品先物などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはチタン工業(4098)、2位はルック(8029)、3位は油研工業(6393)。一方、値下がり率トップは武富士(8564)、2位は山水電気(6793)、3位はシルバー精工(6453)。