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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月22日 08時34分

本日の相場見通し/軟調なもみあい、流動性は一段と低下

21日の米国株式市場では、NYダウは小幅ながら5日続伸し、前日比7.41ドル高の10761.03ドル、ナスダック総合指数は10日ぶりに小幅反落し、同6.48ポイント安の2349.35ポイントで取引を終えました。

FRBはFOMCで市場の事前予想通り政策金利の誘導目標を0~0.25%で据え置きました。声明では「必要なら追加の金融緩和を実施する用意がある」と指摘しました。FRBの声明を受け、ダウは一時10833.39ドルまで上昇しましたが、利益確定売りで伸び悩みました。

なお、8月の米住宅着工件数は、季節調整済みの年率換算で59万8000戸と、前月比で10.5%増でした。2カ月連続のプラスで、市場予測の平均の55万戸も上回りました。伸び率は09年11月の11.3%以来の高さでした。

NY円相場は続伸し、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=85円05~15銭で取引を終えました。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比95銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円80~90銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は反落です。WTI期近の10月物は前日比1.34ドル安の1バレル73.52ドルで取引を終えました。NY金先物相場は4日ぶりに反落です。12月物は前日比6.5ドル安の1トロイオンス1274.3ドルで取引を終えました。なお、午後の時間外取引で一時1292.0ドルまで上昇し、4日連続で中心限月としての過去最高値を更新しました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9525円大証終値比5円安でした。

米株が伸び悩み、円高基調になっているため、本日の東京市場は、軟調なもみあいになりそうです。明日の東京市場が休場である上、本日は韓国が前日に続き休場で、上海、深セン、台湾の各株式市場も中秋節の休みに入り取引が行われないこともあり、流動性が一段と低下する見通しです。日経平均の想定レンジは9450円~9650円程度です。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)