
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月09日 11時18分
前場概況(主力株)/9日前場の日経平均は前日比70.92円高の9095.52円
9日前場の日経平均は前日比70.92円高の9095.52円、高値は9時20分の9136.26円、安値は10時22分の9071.11円。東証一部の売買代金は4029億円、値上がり銘柄数は1045銘柄、値下がり銘柄数は367銘柄、変わらずは221銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
8日のNYダウは反発し、前日比46.32ドル高の10387.01ドルで取引を終えた。ポルトガルの国債入札が無難な結果になったことが買い材料になった。一方、FRBが発表したベージュブックで、米景気の成長は続いているものの、勢いが減速しているとの総括判断を示したことや、オバマ大統領が追加の景気刺激策を発表したことへの相場の反応は限定的だった。
NY円相場は前日比横ばいの1ドル=83円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=106円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の10月物は前日比0.58ドル高の1バレル74.67ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落し、12月物は前日比1.8ドル安の1トロイオンス1257.5ドルで取引を終えた。
米株が反発し、円高も一服しているため、前場の東京株式市場は買戻しが先行した。しかし、売り買い共に手掛かり材料が乏しいため、商いは薄く、閑散相場となった。明日のSQ算出を控え、様子見気分も強かった。また、民主党代表選を控えていることも、手控えムードを助長している。
東証33業種では、非鉄金属、卸売、ガラス・土石、保険、ゴム製品、鉄鋼、輸送用機器、鉱業、水産・農林、化学、倉庫・運輸などが値上がりした。一方、空運、電気・ガス、パルプ・紙、金属製品、その他製品の5業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはトレンドマイクロ(4704)、2位はC&IHOLDINGS(9609)、3位はフィデック(8423)。一方、値下がり率トップは日本橋梁(5912)、2位はNISグループ(8571)、3位はサクラダ(5917)。