
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月03日 15時06分
相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比51.29円高の9114.13円
3日の日経平均は前日比51.29円高の9114.13円、高値は10時19分の9141.09円、安値は12時52分の9050.83円。東証一部の売買代金は1兆136億円、値上がり銘柄数は1015銘柄、値下がり銘柄数は474銘柄、変わらずは178銘柄。日経平均は小幅に3日続伸。
2日のNYダウは3日続伸し、前日比50.63ドル高の10320.10ドルで取引を終えた。週間の新規失業保険申請件数は前週比6000件減の47万2000件と、減少幅は市場予想平均の3000件程度を上回った。また、7月の仮契約住宅販売指数は79.4と、前月の改定値の75.5に比べ5.2%上昇した。4月末の住宅減税打ち切りの影響で過去最低水準となった6月から改善した。1%程度の上昇を見込んでいた市場予想平均も上回った。これらが好感された。
NY円相場は反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=84円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばいの1ユーロ=108円05~15銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の10月物は、前日比1.11ドル高の1バレル75.02ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は、前日比5.3ドル高の1トロイオンス1253.4ドルで取引を終えた
米株堅調、対ドルでの円高一服を好感し、前場の東京株式市場は買いが先行した。しかし、米雇用統計発表を控えた週末であり、積極的な売買は手控えられた。全般的に模様眺め気分が強かった。
後場に入っても膠着感の強い相場が続いた。円相場も小動きで、手掛かり材料が乏しく、投資家は様子見姿勢を終日崩すことはなかった。
東証33業種では、鉱業、非鉄金属、ガラス・土石、化学、不動産、鉄鋼、機械、建設、輸送用機器、電気機器、金属製品などが値上がりした。一方、空運、パルプ・紙、食料品、ゴム製品、小売、倉庫・運輸、水産・農林などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはルック(8029)、2位は日本橋梁(5912)、3位はレナウン(3606)。一方、値下がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位は松屋(8237)、3位は旭テック(5606)。