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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月02日 08時38分

本日の相場見通し/買い一巡後は伸び悩む展開を想定

1日の米国株式市場では、NYダウは大幅に続伸し、前日比254.75ドル高の10269.47ドル、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発し、同62.81ポイント高の2176.84ポイントで取引を終えました。

ISMが発表した8月の製造業景況感指数は56.3と前月に55.5から上昇し、低下を見込んでいた市場予想の52.5程度を上回りました。これが好感されました。一方、ADPが発表した8月の全米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が増加の市場予想に反して前月比で1万人減少しました。しかし、これへの相場の反応は限定的でした。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=84円40~50銭で取引を終えました。円は対ユーロで3日ぶりに大幅に反落し、前日比1円40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円05~15銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発です。WTI期近の10月物は前日比1.99ドル高の1バレル73.91ドルで取引を終えました。NY金先物相場は4日ぶりに反落です。12月物は前日比2.2ドル安の1トロイオンス1248.1ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9115円大証終値比185円高でした。

米株高を好感し、本日は買いが先行、日経平均の想定レンジは8900円~9200円程度です。しかし、外部環境以外に売買材料が見当たらないため、買い一巡後は伸び悩むとみています。また、相場の水準は年初来高値からみればまだまだ低位です。このため、多くの個人投資家のマインドは、北極圏並みに冷え込んでいるため、相場の体感温度が上がることはないでしょう。同時に、商いの盛り上がりも期待薄です。また、国内機関投資家の「債券益出し売り+株式損切り」も上値圧迫要因とみています。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)