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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月30日 11時13分

前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は前週末比274.33円高の9265.39円

30日前場の日経平均は前週末比274.33円高の9265.39円、高値は10時44分の9280.70円、安値は9時4分の9132.64円、東証一部の売買代金は4915億円、値上がり銘柄数は1564銘柄、値下がり銘柄数は38銘柄、変わらずは54銘柄。日経平均は大幅に3日続伸。

27日のNYダウは大幅に反発し、前日比164.84ドル高の10150.65ドルで取引を終えた。4-6月期の米実質GDP改定値は、前期比年率換算で1.6%増加。伸び率は前月発表の速報値から0.8ポイント下方修正され、09年7-9月期の1.6%増以来3四半期ぶりの低い水準。しかし、市場予測の平均の1.4%を上回ったことが好感された。また、バーナンキ議長が、カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで、「FOMCは、必要と判断されれば、非伝統的手段を通じて追加の金融緩和策を講じる用意がある。景気見通しが著しく悪化した場合には特にそうだ」と述べたことも好材料視された。

NY円相場は反落し、前日比80銭円安・ドル高の1ドル=85円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に3日続落し、前日比1円45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円75~85銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の10月物は前日比1.81ドル高の1バレル75.17ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比0.2ドル高の1トロイオンス1237.9ドルで取引を終えた。

各種報道によれば、日銀は本日、臨時の金融政策決定会合を開き、追加の金融緩和策を決めるという。また、政府は円高・経済対策の基本方針を明日31日に決定する。このため、前場の東京株式市場では、政策期待が高まった。米株高、円高一服も好感された。

東証33業種では全業種が値上がりした。保険、不動産、その他金融、証券、商品先物、ガラス・土石、精密機械、非鉄金属、鉄鋼、電気機器、機械、金属製品などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはシルバー精工(6453)、2位はピーエス三菱(1871)、3位は日成ビルド工業(1916)。一方、値下がり率トップはヘリオステクノH(6927)、2位は大阪証券金融(8512)、3位は旭テック(5606)。