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相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比61.09円高の8906.48円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月26日 11時10分

前場概況(主力株)/26日前場の日経平均は前日比27.13円高の8872.52円

26日前場の日経平均は前日比27.13円高の8872.52円、高値は始値の8908.02円、安値は9時44分の8834.09円。東証一部の売買代金は4203億円、値上がり銘柄数は680銘柄、値下がり銘柄数は745銘柄、変わらずは226銘柄。日経平均は5日ぶりに小幅反発。

25日のNYダウは5日ぶりに反発し、前日比19.61ドル高の10060.06ドルで取引を終えた。7月の耐久財受注額は前月比0.3%増と、3カ月ぶりのプラスだったが、市場予測の平均3.0%増は下回った。変動の大きい輸送関連を除いた受注額は3.8%減で、2009年1月以来の大幅な下落幅だった。また、7月の新築一戸建て住宅販売件数は年率換算で27万6000戸と、前月比12.4%減。市場予測の約33万4000戸に反して減少し、過去最低水準となった。これらが上値圧迫要因になったが、売り方の利益確定売りで、指数は堅調だった。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=84円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで6日ぶりに反落し、前日比1円10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=106円95銭~107円05銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の10月物は前日比0.89ドル高の1バレル72.52ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。12月物は、前日比7.9ドル高の1トロイオンス1241.3ドルで取引を終えた。

米株下落と円高一服で、前場の東京株式市場の下落が一服した。しかし、白川日銀総裁が26日から5日間の日程で米国に出張。また、野田財務相、直嶋経済産業相らは28日、北京で開く日中ハイレベル経済対話に出席する予定。有力な経済閣僚や日銀総裁が国内に当面不在のため、金融面でも財政面でも、何か大きな政策決定がなされることはないとみられている。このため、積極的な買い材料は、外部要因改善以外は皆無で、前場の日経平均は寄付天井となった。

東証33業種では、その他製品、ガラス・土石、化学、非鉄金属、電気機器、鉱業、機械、精密機械、情報・通信、サービスなどが値上がりした。一方、水産・農林、海運、ゴム製品、証券、商品先物、不動産、石油・石炭製品、保険、建設、その他金融などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフィデック(8423)、2位は大阪チタニウム(5726)、3位はサカイオーベックス(3408)。一方、値下がり率トップはベンチャーリンク(9609)、2位はソースネクスト(4344)、3位は新日本空調(1952)。