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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月20日 08時21分

本日の相場見通し/週末要因もあり、売り一巡後は閑散相場

19日の米国株式市場は大幅に反落です。NYダウは3日ぶりに反落し、前日比144.33ドル安の10271.21ドル、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落し、同36.75ポイント安の2178.95ポイントで取引を終えました。

週間の新規失業保険申請件数は前週比1万2000件増の50万件と、48万件程度の市場予想に反して増加しました。フィラデルフィア連銀の8月の景気指数が予想に反して低下し、マイナス7.7と昨年7月以来1年1カ月ぶりにマイナス圏に沈みました。そして、コンファレンス・ボードの7月の景気先行指標総合指数は前月比で0.1%上昇でしたが、市場予想の0.2%上昇には届きませんでした。これらが嫌気されました。

NY円相場は続伸し、前日比05銭円高・ドル安の1ドル=85円35~45銭で取引を終えました。一時、84円89銭に上昇し、11日に付けた約15年ぶりの高値である84円72銭に迫る場面がありました。円は対ユーロで続伸し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円45~55銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は続落です。WTI期近の9月物は前日比0.99ドル安の1バレル74.43ドルで取引を終えました。NY金先物相場は4日続伸です。12月物は前日比4.0ドル高の1トロイオンス1235.4ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9215円大証終値比145円安でした。

米株下落、円高基調が嫌気され、本日の東京株式市場は売りが先行する見通しです。日経平均の想定レンジは9150円~9350円程度です。週末要因で、売り一巡後は閑散相場になるでしょう。

なお、政府が検討している経済対策の原案について、20日付け日本経済新聞が、「電気自動車向けのリチウムイオン電池や発光ダイオード(LED)照明などを製造する設備や工場の投資に国が補助金を出す。今春スタートした「住宅エコポイント制度」については今年末までの期間を延長。長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の省エネ住宅などを対象にした金利優遇も延長する。」と報じています。これらに関連する銘柄群には買いが多少は入りそうです。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)