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カブ知恵速報

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藤井英敏

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08月16日 15時09分

相場概況(主力株)/16日の日経平均は前週末比56.79円安の9196.67円

16日の日経平均は前週末比56.79円安の9196.67円、高値は13時26分の9210.97円、安値は9時40分の9095.94円。東証一部の売買代金は9094億円、値上がり銘柄数は529銘柄、値下がり銘柄数は986銘柄、変わらずは150銘柄。日経平均は反落。

13日のNYダウは4日続落し、前日比16.80ドル安の10303.15ドルで取引を終えた。7月の米小売売上高は前月比0.4%増と3カ月ぶりに増加に転じ、8月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は前月から上昇した。これらは好感された。しかし、世界的な景気減速懸念を背景とした、企業業績の先行き不透明感で、売りが優勢だった。

NY円相場は続落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=86円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円85~95銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日続落。WTI期近の9月物は、前日比0.35ドル安の一バレル75.39ドルで取引を終えた。金先物相場は3日ぶりに反落。12月物は前日比0.1ドル安の1トロイオンス1216.6ドルで取引を終えた。

10年4-6月期GDP速報(1次速報値)では、実質GDP成長率は、前期比プラス0.1%(年率0.4%増)。市場予想は前期比年率で2.4%増と1-3月期の5.0%増から伸び率は鈍化するものの、3四半期連続でプラスになる見通しというものだった。しかし、実際の発表数値は、プラスはプラスだが、市場予想を大幅に下回った。

GDPの下振れが嫌気され、前場の日経平均は下落した。8月のSQ値9188.79円を下回ったことで、需給も悪化した。しかし、売り一巡後は、模様眺め気分が強まった。前引けにかけては売り方の買戻しで日経平均は下げ幅を縮小させた。

後場に入っても、日経平均は軟調なもみあいを続けた。買戻し一巡後は、売り買いが交錯し、膠着感が強まった。円高基調が続き、模様眺め気分は非常に強く、閑散・夏枯れ相場が継続した。

東証33業種では、空運、不動産、保険、水産・農林、電気・ガス、食料品、医薬品などが値上がりした。一方、鉱業、石油・石炭製品、ガラス・土石、ゴム製品、電気機器、卸売、機械、精密機械、その他金融などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは福井コンピュータ(9790)、2位はレオパレス21(8848)、3位は理想科学工業(6413)。一方、値下がり率トップは山一電機(6941)、2位はインターネットイニシアティブ(3774)、3位はチャイナボーチー(1412)。