
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月05日 07時56分
本日の相場見通し/米株堅調、円高一服好感の買い一巡後は「膠着・閑散」相場へ
4日の米国株式市場は反発し、NYダウは前日比44.05ドル高の10680.43ドル、ナスダック総合指数は同20.05ポイント高の2303.57ポイントで取引を終えました。
ADPの7月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比4万2000人増、市場予想の3万9000人増を上回ったことが好感されました。また、7月のISM非製造業景況感指数が54.3と、前月の53.8から上昇し、市場予想の53.1を上回ったことも買い材料になりました。
NY円相場は反落し、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=86円20~30銭で取引を終えました。円は対ユーロで反落し、前日比05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円50~60銭で取引を終えました。
NY原油先物相場は5日ぶりに反落です。WTI期近の9月物は前日比0.08ドル安の1バレル82.47ドルで取引を終えました。NY金先物相場は続伸です。12月物は前日比8.4ドル高の1トロイオンス1195.9ドルで取引を終えました。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9635円大証終値比145円高でした。
米株堅調、円高一服で、本日の東京株式市場はこれを好感した買いが先行する見通しです。日経平均の想定レンジは9500円~9700円程度です。外部環境改善を好感した買い一巡後は、週末の米雇用統計発表を控え、模様眺め気分が強まるとみています。東京外国為替市場での円相場や、上海株の動向に反応しつつも、「膠着・閑散」相場になると考えています。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)