< 本日の相場見通し/買い一巡後は、騰勢一服し、閑散相場へ

相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比123.70円高の9694.01円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月03日 11時27分

前場概況(主力株)/3日前場の日経平均は前日比117.16円高の9687.47円

3日前場の日経平均は前日比117.16円高の9687.47円、高値は9時12分の9750.88円、安値は10時52分の9681.76円。東証一部の売買代金は6297億円、値上がり銘柄数は1288銘柄、値下がり銘柄数は244銘柄、変わらずは112銘柄。日経平均は続伸。

2日のNYダウは4日ぶりに反発し、前週末比208.44ドル高の10674.38ドルで取引を終えた。7月のISM製造業景況感指数が前月比0.7ポイント低下の55.5と、市場予想の54.7ほど低下しなかったことが好感された。また、HSBCやBNPパリバなど、欧州の大手銀行の決算が市場予想を上回ったことで、欧州金融システム不安が大幅に後退したことも追い風になった。

NY円相場は4日ぶり反落し、前週末比05銭円安・ドル高の1ドル=86円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅反落し、前週末比1円15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円95銭~114円05銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の9月物は前週末比2.39ドル高の1バレル81.34ドルで取引を終えた。NY金先物相場は小幅続伸。12月物は前週末比1.5ドル高の1トロイオンス1185.4ドルで取引を終えた。

米株上昇、円高一服で、前場の東京株式市場はほぼ全面高になり、買いが優勢な状況になった。ただし、買い材料が外部環境の改善だけのため、買い一巡後は騰勢が一服した。東京外国為替市場で円安が一服したことも警戒材料視された。

東証33業種では全業種が値上がりした。卸売、証券、商品先物、保険、石油・石炭製品、ゴム製品、海運、その他金融、鉄鋼、建設、非鉄金属、鉱業、水産・農林、金属製品、精密機械、小売、銀行などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはフィデック(8423)、2位はベンチャーリンク(9609)、3位は新日本科学(2395)。一方、値下がり率トップは日機装(6376)、2位はJVCケンウッドHD(6632)、3位は船井電機(6839)。