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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月29日 08時09分

本日の相場見通し/外部環境悪化、閑散相場、膠着相場へ

28日の米国株式市場は下落しました。NYダウは5日ぶりに反落し、前日比39.81ドル安の10497.88ドル、ナスダック総合指数は続落し、同23.69ポイント安の2264.56ポイントで取引を終えました。

6月の耐久財受注額は前月から1.0%減少しました。市場予測の平均の1.0%増を下回り、2カ月連続のマイナスでした。また、ベージュブックでは、全米全12地区連銀の管轄地域のうち4地区の経済活動が「鈍化」ないし「横ばい」でした。足元の米景気の回復鈍化を改めて示しました。これらが嫌気されました。個別では、4~6月期決算で、売上高が市場予想に届かなかったボーイングが売られ、ダウの足を引っ張りました。

NY円相場は反発し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=87円40~50銭で取引を終えました。円は対ユーロで反発です。前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=113円60~70銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は続落です。WTI期近の9月物は前日比0.51ドル安の1バレル76.99ドルで取引を終えました。NY金先物相場は4日ぶりに反発です。8月物は前日比2.4ドル高の1トロイオンス1160.4ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9680円大証終値比50円安でした。

円安が一服し、米株の騰勢も一服しました。国内には手掛かり材料が見当たりません。結果、閑散相場、膠着相場になるとみています。日経平均の想定レンジは9500円~9800円程度です。幅広い銘柄が利益確定売りに押されるとみています。しかし、需給は買い方有利なので、売り一巡後は底堅い動きをイメージしています。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)